学生ブログ

2020.12.02

「発信!つくりもん学生プロジェクト2020」を行ってみての感想③

 こんにちは中西です!

今回は私がこれまで「発信!つくりもん学生プロジェクト2020」に関わらせていただいた感想をお話しします。


このプロジェクトに参加してみて、福岡町の人にお話を伺ったり、実際につくりもんを作る機会がありました。

最初は全くつくりもんまつりについて知らなかったのですが、少しずつ知っていくうちに歴史的な祭という事だけでなく、地域の中で身近に親しまれている祭だということがわかりました。300年も受け継がれる祭は、やはりその町の人々の意志があるからこそ続いてきたものなんだと実感します。


また個人的に面白いなと思った所は、地区作品という括りです。個人や家族でもつくりもんを作ることはできますが、2階建の大きさのような大きなつくりもんを作るには、人手がいりますね。地区ごとにつくりもんが作られることによって、地区の人々が繋がれる場所。世代を超えて交流できる場所。つくりもんまつりは、つくりもんを作るだけの祭りではなく、そういった人と人の繋がりの場にもなるところが、人々が続けたいと思う理由の1つじゃないかなと思いました。


また、企業作品も新しい括りとして参加できることは、今までにない繋がりが期待できて魅力的な試みだと思いました。まだまだ、進化が期待されるつくりもんまつり、今後の挑戦にも目が離せませんね!


今年はオンライン開催になったつくりもんまつりでしたが、少人数や個人で作るつくりもんも楽しく制作できました。今度は、実際に福岡町で行われるつくりもんまつりに是非参加してみようと思います。


このプロジェクトに参加できて本当に良かったです!協力していただいた方々、関係者の方々も本当にありがとうございます。

最後まで読んでいただきありがとうございました‼︎