学生ブログ

2020.09.24

つくりもんって何?

こんにちは、藤田です。

朝夕はしだいに涼しくなり、過ごしやすい季節になってきましたね。皆さんはどうお過ごしですか?
今年のつくりもんまつりは、「2020つくりもんコンテスト」としてオンラインでの開催が決まり、昨日から作品の募集が始まりました!
このブログの終わりにもコンテストの応募方法を記載してありますので、是非参考に応募してみてくださいね!

さて、今日のブログでは『「つくりもん」って何?』という疑問に答えていきたいと思います。
つくりもんまつりの起源は、秋の収穫を祝い五穀豊穣に感謝するためのお祭りなのですが、現在は野菜や果物、穀物、植物などを使って風景や建造物、歴史上の人物や出来事が「つくりもん」という一つの作品として表現されます。
作品は小さいものから6m以上の大きいものまであり、人気キャラクターや、その年話題の人物なども制作されます。
つくりもんまつりは300年余りの歴史を誇るお祭りなのですが、何だか現代に生きる私たちにとって、すごく親しみやすいお祭りですよね。

そんなつくりもんですが、つくりもんのポイントは何だと思いますか?

実は、小さな作品でもすごく大きな作品でも、見る人が一つ一つの素材を感じられるように、なるべく加工や着色をしないように制作されています。 なので、遠くから見た壮大なスケール感はもちろん、近くで見ると整然と野菜が並べられている様子や、「ここにこんな野菜が使われていたのか!」という衝撃が味わえます。

できるだけありのままの素材を上手く取り入れることが、見応えのある作品づくりに繋がっているのですね。
皆さんも素材そのものを上手く活かした作品づくりを行なってみてくださいね!

最後にコンテストの応募方法について説明します。手順は4つです。

1.Instagramのつくりもんまつり公式アカウントをフォロー

 2.野菜・穀物(豆)・果物などを使い、組み合わせて動物やキャラクターなどを作る
  (作り方は、つくりもんまつり公式アカウントをチェック!)

 3.「つくりもん」の完成作品を写真に撮る

 4.撮った写真を、ハッシュタグ「#2020つくりもん」、作った野菜などの材料名、作ったときのエピソードをつけて投稿する

是非あなたならではのつくりもんを作って、コンテストに応募してみてくださいね!
☆2020つくりもんコンテスト締め切り(10月23日)まであと29日!