学生ブログ
2020.11.20
「つくりもんワークショップin芸文」を開催しました!②
こんにちは、藤田です!
今日のブログでは先日行った「つくりもんワークショップin芸文」について、皆さんにご報告したいと思います。
まずは野菜の調達についてです。
ワークショップで使う野菜は、つくりもんまつりに携わる方々から教わったように、
なるべく形や色に特色のあるものを揃えるようにしました。
近くのスーパーを何軒か巡りながら、この野菜は小さく細いから、動物の耳や尻尾に使えそう!など、
自分が作るとしたらどんな野菜を使ってみたいかを考えながら野菜を調達しました。
折角なら、参加者の皆さんがつくりもんワークショップのあとに美味しく食べられそうな野菜を選びました。
悩んだ結果、ナスやきゅうり、にんじん、ピーマン、パプリカなどの野菜に加えて、リンゴや柿などの果物も買い揃えました。
そしてつくりもんワークショップ当日、参加学生のつくりもんを見てみると、
自分がイメージしていたよりもっと、色々な使い方をされる野菜たちを見ることができました。
きゅうりがキリンの長い首として使われていたり、じゃがいもが犬の丸まった手足として使われていたり、、、
参加者の皆さんが試行錯誤しながらつくりもんづくりに励んでいる様子を見て、
野菜や果物で作るつくりもんならではの制作の面白みを、改めて実感することができました。
私自身はゴボウを木の枝に見立て、森の動物たちをイメージしたつくりもんを制作しました。
里いもとお麩で作られた彼らは妖怪ではありませんよ。フクロウです。
お麩で作った目でそれぞれのキャラクター性を表現したところがポイントです!
完成した作品は近々煮物としていただく予定です。
今回ワークショップに参加した皆さんもインスタ投稿後、野菜を調理して美味しく頂いてくれたら嬉しいです!
そして今回ブログをご覧になった皆さんも、旬の食材を使ってつくりもんを作ってみてはいかがでしょうか?
皆さんのご投稿をお待ちしています!
☆2020つくりもんコンテスト締め切り(11月23日)まであと3日!